『シンデレラパンプキンのマクロビ風玄米キッシュ』

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タルト生地に、シンデレラパンプキンの豆乳クリームとぷちぷち玄米のフィリングと、パステルピンク色の豆乳ベシャメルソースをのせてオーブンで焼いたキッシュ。

パステルピンクなのは、豆乳ベシャメルに万木かぶらを入れたから。
心ときめくようなピンク色に染まったベシャメル、なかなか新しい。

レシピはてきとーでしたがこんな感じ。

1. タルト生地を作っておきます。
(うちは全粒粉と薄力粉、菜種油とリンゴジュース、自然塩のみでつくります。これがさくさくでうんまい!のです。)

2. フィリングを作ります。
スライスしたタマネギをじっくりとろ火で飴色になるまで炒めて、蒸したシンデレラパンプキンとあえ、豆乳でクリームにします。
味は自然塩がメインですが、あっさり系なので、お味噌とみりんをちょっくら追加。
「ぴりっ」としたスパイスと彩りを兼ねて、壬生菜のみじん切りを最後に入れます。

パンプキンクリームに炊いた玄米を入れます。

3. ベシャメルソースを作ります。
タマネギの代わりにかぶらを使いました。しかも濃いピンクの万木かぶ。

滋賀の伝統野菜、万木かぶといえばぬか漬けという、あの万木かぶさま、ベシャメルソースとの出逢いです。

出店の直前の真夜中の丑三つ時、普段ならすやすやなはずの頭と目を無理矢理こじあけての初挑戦。。。これが冒険と言わず、なんと言おうか。
結果、吉と出ました。
よかったよかった。(冒険は結構失敗します。ほほほ)

さて、うすくスライスした万木かぶを(飴色にはなりませんがそうなるぐらいの気持ちで)弱火でソテーします。
粉を入れます。さらに炒めます。
豆乳を入れます。味を調えます。

4. 1,2,3,をタルト型にのせ、万木かぶの塩漬けをかぶら風(?)にトッピングし、オーブンで焼き色が付くまでやきます。

2枚目の写真の左がシンデレラパンプキンの豆乳クリームと玄米のフィリング、右が万木かぶのベシャメルソースです。
パステルピンクがかわいい~。

それにしても、かなりのボリュームです。

「手軽なおやつかと思ったら、1個でどっしり、十分ランチになりました」

と若い農業男子のおほめのコトバをいただくぐらい。

実はこれから、おすそわけ定期便に、今期最後のシンデレラパンプキンさんもご参加予定です。

みなさまも是非おためしくださいね~。

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