私たちの農場に関心をお寄せくださり、ありがとうございます。

現在、農場プロジェクトはいったん一区切りを迎え、農産物の販売は行っておりません。ただし、メンバーの持続可能な農業への思いは変わることなく、今は研究と教育というかたちで、その実現に貢献すべく取り組んでいます。

もし、持続可能な農法で生産された農産物を手に入れたい、それにより農山村の生態系や農業者の暮らしの維持に貢献したいとお考えでしたら、有機農業を含めた持続可能な農業に取り組む農家の方々が各地で活躍されています。さらに、そうした生産者と消費者をつなぐ「産消提携」に取り組む団体もあります。

京都にお住まいでしたら、以下3団体がおすすめです。ぜひ、そうした生産者の方々や団体とつながっていただければ幸いです。

『大根菜のお焼き』

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大根菜、この時期どんどん畑から出てきます。

大根菜飯はもちろんのこと、汁の実にしたり、ナムルにしたり、たっぷり食べても飽きないからフシギ。

新鮮な大根菜をざぶざぶ洗って、ざくざく切って粉をまぜ、カリッと焼いたお焼き、油で焼いた香ばしさと大根菜のちょっと苦くもさわやかな風味がマッチして、いくらでも食べてしまいます。

うちでは、ちょっと塩をして味を調えたお焼きを、お醤油、ポン酢、ゴマ油、すりごま、の「たれ」につけて食べるのが定番です。
大人はラー油を加えてピリ辛たれにしたりもします。
ちょっとチジミ風です。

ぱくぱく食べられちゃうのは、大根の根っこ部分より多くのビタミンや栄養素を含んでいると言われる大根の菜っ葉、急に寒くなるこの時期、カラダが欲するからかなーと思います。