私たちの農場に関心をお寄せくださり、ありがとうございます。

現在、農場プロジェクトはいったん一区切りを迎え、農産物の販売は行っておりません。ただし、メンバーの持続可能な農業への思いは変わることなく、今は研究と教育というかたちで、その実現に貢献すべく取り組んでいます。

もし、持続可能な農法で生産された農産物を手に入れたい、それにより農山村の生態系や農業者の暮らしの維持に貢献したいとお考えでしたら、有機農業を含めた持続可能な農業に取り組む農家の方々が各地で活躍されています。さらに、そうした生産者と消費者をつなぐ「産消提携」に取り組む団体もあります。

京都にお住まいでしたら、以下3団体がおすすめです。ぜひ、そうした生産者の方々や団体とつながっていただければ幸いです。

『大根はちみつ』

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かぜのひきはじめによく効く「大根はちみつ」。
この時期欠かせません。

新鮮な大根を小さな角切りにして瓶に詰め、はちみつを入れるだけ。

うちは、1/3から1/2ぐらいのはちみつが残った瓶に角切り大根を突っ込みます。
はちみつが固まってたりしても、大根エキスでうまいこと融合してくれます。

鼻じゅるじゅるさんには、蓮根粉を溶いたエキスを葛でとろみをつけ、大根はちみつを混ぜたモノを飲んでいただきます。

重曹と塩の「鼻うがい」と大根はちみつで、風邪はひいてもオオゴトになりません。
風邪をこじらせるとヤヤコシイですが、大根はちみつのおかげで、風邪がからだの大掃除してくれてるーぐらいで過ぎるので、風邪がありがたくなるぐらいです。

さてさて、エキスを搾り取られた角切り大根大根どうしよう、と毎年イロイロ試しますが、今のところパンに練り込んでしまう、ぐらいしか思い浮かびません。
いいアイディア大募集中です~。