私たちの農場に関心をお寄せくださり、ありがとうございます。

現在、農場プロジェクトはいったん一区切りを迎え、農産物の販売は行っておりません。ただし、メンバーの持続可能な農業への思いは変わることなく、今は研究と教育というかたちで、その実現に貢献すべく取り組んでいます。

もし、持続可能な農法で生産された農産物を手に入れたい、それにより農山村の生態系や農業者の暮らしの維持に貢献したいとお考えでしたら、有機農業を含めた持続可能な農業に取り組む農家の方々が各地で活躍されています。さらに、そうした生産者と消費者をつなぐ「産消提携」に取り組む団体もあります。

京都にお住まいでしたら、以下3団体がおすすめです。ぜひ、そうした生産者の方々や団体とつながっていただければ幸いです。

『万木かぶと柿のサラダ』

CIMG2005

「千切りして塩してぎゅっ」の万木かぶと、千切りの甘い柿を和えました。
オリーブオイルたらーり、すりごま、が気に入ってます。

かぶらちゃんたちはサラダ向き。
炊いてしょうゆみりんの和風ももちろんおいしいですが、生の食感と風味はやみつきになります。

やっぱりもともとヨーロッパのものだからかな。
ローマ人やゲルマン人がシチューに入れていたそうです。
(ヨーロッパでは自生しているカブが見られます)

日本各地でそれぞれの風土に合わせた品種が育ったので、今やりっぱな日本のお野菜。万木かぶといえばぬか漬けというぐらい、「そうるふうど」のゆるぎない(おやじギャグ・・・)地位を確率したといえる万木かぶ。

が、ヨーロッパっぽい食べ方のおいしさを味わうと、あぁ、やっぱり海の向こうからいらっしゃったんだなぁ、なんて思うのです。

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