私たちの農場に関心をお寄せくださり、ありがとうございます。

現在、農場プロジェクトはいったん一区切りを迎え、農産物の販売は行っておりません。ただし、メンバーの持続可能な農業への思いは変わることなく、今は研究と教育というかたちで、その実現に貢献すべく取り組んでいます。

もし、持続可能な農法で生産された農産物を手に入れたい、それにより農山村の生態系や農業者の暮らしの維持に貢献したいとお考えでしたら、有機農業を含めた持続可能な農業に取り組む農家の方々が各地で活躍されています。さらに、そうした生産者と消費者をつなぐ「産消提携」に取り組む団体もあります。

京都にお住まいでしたら、以下3団体がおすすめです。ぜひ、そうした生産者の方々や団体とつながっていただければ幸いです。

『紫芋とリンゴコンポートのタルト』

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最後の紫いも(パープルスィートロード)、タルトにしました。

蒸してつぶして、親指のかけらほどのバターを和えました。
少量でもバターの風味はリッチな気分にしてくれます。
甘みは紫いもの甘みだけ。
それがすっごく甘いのです。

さくさくのタルト生地に、自然の甘みの紫いものフィリングをのせます。
そして、塩だけで炊いたリンゴのコンポートを葛でとろみをつけ、紫いもフィリングの上に載せて、オーブンで焼き上げました。

とってもゴージャスなおやつになりました。

パープルスィートロード、ほんとおいしいですね。

蒸した紫いもと鳴門金時のさつまいもをおやつに出せば、こどもたちの手は紫へと「にゅにゅにゅ」と伸びます。
とても甘いけれど、刺激的な甘みではなく、自然の優しさを備えた甘みはやみつきになります。

今年は自家用程度しか植えられなかったのですが、来年はもっと植えよう~。

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