私たちの農場に関心をお寄せくださり、ありがとうございます。

現在、農場プロジェクトはいったん一区切りを迎え、農産物の販売は行っておりません。ただし、メンバーの持続可能な農業への思いは変わることなく、今は研究と教育というかたちで、その実現に貢献すべく取り組んでいます。

もし、持続可能な農法で生産された農産物を手に入れたい、それにより農山村の生態系や農業者の暮らしの維持に貢献したいとお考えでしたら、有機農業を含めた持続可能な農業に取り組む農家の方々が各地で活躍されています。さらに、そうした生産者と消費者をつなぐ「産消提携」に取り組む団体もあります。

京都にお住まいでしたら、以下3団体がおすすめです。ぜひ、そうした生産者の方々や団体とつながっていただければ幸いです。

「春」、「水路掃除」の季節。

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「春」といえば「水路掃除」の季節。

この季節の週末、山間地ではどこでもかしこでも水路掃除です。

田植えの季節ももうすぐそこ。
せっせと水路掃除に汗するおじさま方の姿をお見かけすると、

あぁ、やっと冬が終わったんやぁ。春がきたんやぁ。
と、田んぼに早苗が浮かぶ風景を思い浮かべては、そわそわするのです。

それにしてもこの場所、2年前と1年前の大雨からの土砂がいまだに詰まっていた場所でした。

ボランティアさんにたくさんきていただいて掃除をがんばったのにもかかわらず、取り切れなかったところを大掃除。

土砂さらいって本当に、一に人力、二に人力、三も四もずーっと人力。。。ですなぁ。重機が入れるところはそう多くない。

「週末、きれいな空気の元、汗を流したい街の人」って以外といるんじゃなかろうか。そういう方々にきてもらって、地域通貨でバイト代のような形でお支払いできたりするような仕組みを作れないだろうか、とすら思うのです。地域通貨で京北産商品が購入できる、みたいなん。

とにもかくにも、写真1枚目がビフォー、4枚目がアフターです。
みなさま、お疲れさま~!

3 thoughts on “「春」、「水路掃除」の季節。

  1. 耕し歌ふぁーむ

    Yoko Itoさん、ありがとうございます!その節はお世話になりました!そう、まさに伊藤さんに手伝っていただいた箇所です!今度は草取りの呼びかけしないと。。。田舎のスローライフのはずが、やることいっぱいデス(涙)。

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