私たちの農場に関心をお寄せくださり、ありがとうございます。

現在、農場プロジェクトはいったん一区切りを迎え、農産物の販売は行っておりません。ただし、メンバーの持続可能な農業への思いは変わることなく、今は研究と教育というかたちで、その実現に貢献すべく取り組んでいます。

もし、持続可能な農法で生産された農産物を手に入れたい、それにより農山村の生態系や農業者の暮らしの維持に貢献したいとお考えでしたら、有機農業を含めた持続可能な農業に取り組む農家の方々が各地で活躍されています。さらに、そうした生産者と消費者をつなぐ「産消提携」に取り組む団体もあります。

京都にお住まいでしたら、以下3団体がおすすめです。ぜひ、そうした生産者の方々や団体とつながっていただければ幸いです。

「もちとうもろこしを植え付けました」

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「もちとうもろこしを植え付けました」
ピンクのもちとうもろこし。

最近はコーンといえば、スウィートコーンのような甘いコーンしか見かけなくなりました。

それに比べて、昔から栽培されてきた「もちとうもろこし」は、ほんのりした甘み、堅めでかめばかむほど味がしみるタイプで、どちらかというと雑穀系。

我が家では、玄米と一緒に炊きます。

圧力鍋で30分以上炊いてやっと、もっちりとした食感になるのですが、その味わいはやみつきです。

いっぱいなってね~。

6 thoughts on “「もちとうもろこしを植え付けました」

  1. 三宅 夕姫

    あ、これ、北タイにもいっぱいあって、めちゃ安い。でも、確かに、若い人たちは敢えてもう食べないかな。「地元のとうもろこし」とか言って、敬遠。後から西洋から入ってきたスイートコーンの方が、”モダン”な感じなんでしょうね。

  2. 耕し歌ふぁーむ

    Yuki Miyakeさん、北タイはモチ米といいモチトウモロコシといい、モチモチ文化なんですね。若者はあえて食べないなんてもったいないですね~。ご飯に入れて炊いたときのおいしさといったら!北タイでも、モチ米に入れて炊いたりするんですかね?

  3. 三宅 夕姫

    いや、もち米と炊いているのは、私は見たことがないな。。。豆類と餅米+ココナッツミルクはあって、おいしいけれど、甘い。。。今度、このとうもろこしと米で炊いてみます。(蒸すの?)

  4. 耕し歌ふぁーむ

    Yuki Miyakeさん、ぜひに!玄米と一緒に炊くときは、生のまま玄米と一緒に同じ炊飯時間でOKやけど、白米と炊くときは、一度30分ほど圧力鍋で炊いておきます。それを白米と一緒に炊くともっちりなりますよ。
    甘いのはワタシの想像力を超えていましたが、米とモチトウモロコシとココナツミルクとかで、甘くしても案外いけるかも!?

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