私たちの農場に関心をお寄せくださり、ありがとうございます。

現在、農場プロジェクトはいったん一区切りを迎え、農産物の販売は行っておりません。ただし、メンバーの持続可能な農業への思いは変わることなく、今は研究と教育というかたちで、その実現に貢献すべく取り組んでいます。

もし、持続可能な農法で生産された農産物を手に入れたい、それにより農山村の生態系や農業者の暮らしの維持に貢献したいとお考えでしたら、有機農業を含めた持続可能な農業に取り組む農家の方々が各地で活躍されています。さらに、そうした生産者と消費者をつなぐ「産消提携」に取り組む団体もあります。

京都にお住まいでしたら、以下3団体がおすすめです。ぜひ、そうした生産者の方々や団体とつながっていただければ幸いです。

『小松菜と大豆のジェノベーゼペンネ』

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『小松菜と大豆のジェノベーゼペンネ』
小松菜と大豆の水煮を、ジェノベーゼで和えてペンネにしました。

小松菜って和風が合いそうです。
しかも大豆の水煮!
(戻していた常備お豆が大豆しかなくって)
この組み合わせだと、煮びたしとかしちゃいそう。

だけどパスタが食べたいっ!
ということで強引にペンネ。

そしたら意外とジェノベーゼと合うんです(ほっ)。

醤油系の和風ペンネでもよかったかもしれない。
でも、ジェノベーゼを早く使わないと、という理由に押され、強引な組み合わせ。
(もうすぐバジルが旬になるというのに、いまだに去年のが残ってる・・・かなりもちます!)、

味の濃い小松菜のコクとジェノベーゼの風味が合わさって、野菜だけでも満足感たっぷりのパスタになりました。
もちろん、にんにく、塩糀の強力な助っ人なくしてはこの満足感はありえません。

ある日のまかないランチ。

スピードが要求されるまかないランチには、ファースト&スローフードのイタリアンはとてもありがたい。

農家の台所、そういった諸事情に合わせて決まるメニューは一期一会。二度と出会うことのなさそな偶然の組み合わせとハーモニーは、まさに出会いモン(綱渡りとも言う・・・)。

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