私たちの農場に関心をお寄せくださり、ありがとうございます。

現在、農場プロジェクトはいったん一区切りを迎え、農産物の販売は行っておりません。ただし、メンバーの持続可能な農業への思いは変わることなく、今は研究と教育というかたちで、その実現に貢献すべく取り組んでいます。

もし、持続可能な農法で生産された農産物を手に入れたい、それにより農山村の生態系や農業者の暮らしの維持に貢献したいとお考えでしたら、有機農業を含めた持続可能な農業に取り組む農家の方々が各地で活躍されています。さらに、そうした生産者と消費者をつなぐ「産消提携」に取り組む団体もあります。

京都にお住まいでしたら、以下3団体がおすすめです。ぜひ、そうした生産者の方々や団体とつながっていただければ幸いです。

大葉春菊。風味が格別。

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大葉春菊。
普通の春菊より切れ込みがゆるやかです。
風味が格別でサラダでも食べられる春菊です。

私はこの春菊が大好きです。
収穫していても、どうにもこうにも衝動が抑えられず(笑)ぱくぱく食べてしまいます。
口にほわっと広がる、ふんわり甘くて、ほんのりほろ苦い風味がやみつきです。

生でもおいしいですが、さっと湯がいたり、あるいはジェノベーゼ風なペーストにしたりしてもおいしいです。

さて、こんなに大好きな大葉春菊ですが、残念なことに旬ももう終わりです。
つぼみをつけているのです。
花を咲かせている株もあります。

それでも、まだおいしく食べられるのです。
つぼみはちょっと苦く感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、私は食べています。気になる場合は、つぼみ部分はぽろっととれますので、とりのぞいてもいいかもしれません。

今期最後の大葉春菊、できるだけ最後まで楽しんでいただけるようお送りしています。

うちでもできるだけ収穫して、ジェノベーゼにして長い間楽しみたいと思います。

2 thoughts on “大葉春菊。風味が格別。

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