私たちの農場に関心をお寄せくださり、ありがとうございます。

現在、農場プロジェクトはいったん一区切りを迎え、農産物の販売は行っておりません。ただし、メンバーの持続可能な農業への思いは変わることなく、今は研究と教育というかたちで、その実現に貢献すべく取り組んでいます。

もし、持続可能な農法で生産された農産物を手に入れたい、それにより農山村の生態系や農業者の暮らしの維持に貢献したいとお考えでしたら、有機農業を含めた持続可能な農業に取り組む農家の方々が各地で活躍されています。さらに、そうした生産者と消費者をつなぐ「産消提携」に取り組む団体もあります。

京都にお住まいでしたら、以下3団体がおすすめです。ぜひ、そうした生産者の方々や団体とつながっていただければ幸いです。

農作業日和! 子たちとお野菜のお世話。

農作業日和!
子たちとお野菜のお世話。

大分大きくなったじゃがいも、まずは「削ったろうくん」で草を刈りつつ土を寄せ、さらに手でも丁寧に土を根本に寄せていきます。

京都の幻の伝統野菜、ウグイス菜も大分成長しました。

がっ!困ったことに、蕪葉バチの幼虫が、えらい食べてくれています。マットな光沢なしブラックの(by 革細工アーティスト)、いつもの彼らです。

アナログ必殺テデトールを使って退治すしている状況ですが、手でもつまもうとするとスルッと落ちてしまう彼ら。そんな虫対策には、小さな人たちの小さい指は最高の武器です。

一人100匹ずつ見つけてつぶす!競争をして、たくさんとってくれました。子どもたちにとって虫探しゲームはかなりエキサイティングな遊びだと思うのです。

気持ちのいい一日を過ごしました。

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