私たちの農場に関心をお寄せくださり、ありがとうございます。

現在、農場プロジェクトはいったん一区切りを迎え、農産物の販売は行っておりません。ただし、メンバーの持続可能な農業への思いは変わることなく、今は研究と教育というかたちで、その実現に貢献すべく取り組んでいます。

もし、持続可能な農法で生産された農産物を手に入れたい、それにより農山村の生態系や農業者の暮らしの維持に貢献したいとお考えでしたら、有機農業を含めた持続可能な農業に取り組む農家の方々が各地で活躍されています。さらに、そうした生産者と消費者をつなぐ「産消提携」に取り組む団体もあります。

京都にお住まいでしたら、以下3団体がおすすめです。ぜひ、そうした生産者の方々や団体とつながっていただければ幸いです。

田んぼオーナープログラム、2回目の草取りが終わりました!

田んぼオーナープログラム、2回目の草取りが終わりました!

梅雨まっただ中の草取り、天気が心配でしたが、なんとか持ってくれました。みなさんが帰られた後に「ザザー!」と降ってきたのです。日ごろの行いがいい証拠ですね♥

今回もすてきな感想をいろいろいただいたので、こちらに記載いたします!

★おとな
・空気も水もきれい。風景にもいやされた。初めて入った田んぼは寒く感じたが、草取り作業をしているとあたたかくなった。

・去年来ていたが久しぶり。たまにきて楽しいけれど、生業としている人は大変だと思った。

・久しぶりにいい汗かいた。子どもたちが生きものに触れているのに子ども時代を懐かしく思った。自分も生きものにふれて楽しかった。

・今回の方がいい汗かいた。デトックス感じた。食と農に関する実践として、ゼミの活動の一環として参加している。貴重な体験をありがとう。

・街では虫つかまえるのもいやだけど、この自然の中ではその虫すらもいとおしいと感じた。環境が変われば気持ちも変わるんだと思った。

・5回で農業のいろいろな体験をしたい。

・虫が苦手。家出るときは「田んぼにはいっぱいいるんやろうな」と思いつつ緊張する。でもここに来ると無新になれて楽しめた。たった5回だけど稲がこんな風に成長しているのかなーと近くの田んぼを見るたびに思えて楽しい。

・田んぼの作業より虫取りに夢中な子どもたち。町では体験できないことなのでいいことだと思う。

・前回はしんどかったが、田ぐるまに慣れたのか前回ほどはしんどくなかった。いい汗かいた。

・前回田んぼで捕まえたカエルを飼っている。餌がなく一匹が餓死、残りがやせ細ってきたのでペット屋さんに行って餌を買った。カエル4匹で、1日コオロギ50匹必要!一匹15円!15円欠ける50匹=750円!なんと!

・田んぼらしくなっていてうれしかった。

・田んぼに藻や草や生きものがうじゃうじゃいた。農薬まいた田んぼ生きものが見当たらない。生きもののいない田んぼのお米は人間にどういう影響があるのだろうか。

★こども
・かえるをつかまえるのがおもしろかった。

・泳いで楽しかった

・田車楽しかった

・今日は前よりも草いっぱいあって、こんなにいっぱいあるとは思わなかった

おんなじ田んぼでも感じることは十人十色。多様なご意見から、毎回気づきがあります。

みなさま、お疲れさま~!

お米、たくさん実りますように!

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