私たちの農場に関心をお寄せくださり、ありがとうございます。

現在、農場プロジェクトはいったん一区切りを迎え、農産物の販売は行っておりません。ただし、メンバーの持続可能な農業への思いは変わることなく、今は研究と教育というかたちで、その実現に貢献すべく取り組んでいます。

もし、持続可能な農法で生産された農産物を手に入れたい、それにより農山村の生態系や農業者の暮らしの維持に貢献したいとお考えでしたら、有機農業を含めた持続可能な農業に取り組む農家の方々が各地で活躍されています。さらに、そうした生産者と消費者をつなぐ「産消提携」に取り組む団体もあります。

京都にお住まいでしたら、以下3団体がおすすめです。ぜひ、そうした生産者の方々や団体とつながっていただければ幸いです。

大きくなりすぎたズッキーニ・ミラノ。

大きくなりすぎたズッキーニ・ミラノ。
本当は20cmぐらいで収穫するものなのですが、大きな葉っぱにかくれて見過ごされ、気がついたらこの大きさに。

それでも、皮が固いのと、全く固くなく通常どおり食べられるものがあります。この大きさで通常通りの皮の固さなら、なんだかおトクな気分です♪

我が家のズッキーニのナンバーワン調理法は、「ズッキーニチーズ」。

じっくりフライパンで焼いたズッキーニに、チーズかけてオーブンで焼く、です。焼いて塩ふっただけでもかなりおいしいですが、暑い夏、こってりチーズがうれしい。(冬でもうれしいんですけどね)

これだけ大きいと、皮が固くなってしまうことも。
(ほんとならそっちの方が多いのでしょうが、この品種は大きくても固くならないのかな。それとも時期、あるいは土の状態なのかしら)

ても、皮をピーラーでむいたら(固さによってはしましま程度でもOK!)大丈夫。瑞々しいズッキーニを堪能できます。

暑い夏ですが、大きなズッキーニの葉っぱの影はひんやりしています。そして、土の中の水分をせっせと貯めてここまでの大きさになって、わたしたちのカラダを潤してくれているのだと思うと、大きいズッキーニこそ、その存在にありがたいと思えるのです。

旬の今、ズッキーニがもたらしてくれる水分を取ることは、この夏を快適に過ごす秘訣だと思えます。

どこもかしこもズッキーニだらけで、あちこちで「毎日ズッキーニ食べまくってます」という声が聞こえてきそうです。あの手この手でおいしく食べるためにも、みなさまのおいしい食べ方ぜひシェアください♡

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