私たちの農場に関心をお寄せくださり、ありがとうございます。

現在、農場プロジェクトはいったん一区切りを迎え、農産物の販売は行っておりません。ただし、メンバーの持続可能な農業への思いは変わることなく、今は研究と教育というかたちで、その実現に貢献すべく取り組んでいます。

もし、持続可能な農法で生産された農産物を手に入れたい、それにより農山村の生態系や農業者の暮らしの維持に貢献したいとお考えでしたら、有機農業を含めた持続可能な農業に取り組む農家の方々が各地で活躍されています。さらに、そうした生産者と消費者をつなぐ「産消提携」に取り組む団体もあります。

京都にお住まいでしたら、以下3団体がおすすめです。ぜひ、そうした生産者の方々や団体とつながっていただければ幸いです。

「まだまだニンジンの種まき中」

冬に収穫するニンジンの種をせっせと蒔いています。
超強力Wwooferの3人と子どもたち2人のおかげでかなりの畝が終わりましたが、最後の畝も終了。

「最初が肝心」とばかりに丁寧に蒔いていると、お空模様が怪しい。「ゴロゴロゴロ~」と音が鳴りだした。

作業はあと少し。
種まきに集中する。

黒い雲がすぐそこ。
音もどんどん大きくなる(気がする)。

「農作業中の女性、雷に打たれ・・・」

なーんていう、新聞記事の見出しが頭をよぎる・・・

でもまだ種に土もかぶせてないし、そのあと草マルチもしなかったら、それこそあのどんより雲とともにやってきた大雨に、せっかく蒔いた種が流されてしまう。

あと少し・・・あせる・・・

「私に落ちないでください!雷さま!」

なんてつぶやきながら・・・やっと作業終了。

ここ毎日、夕方に雨がざーっと降っています。

ニンジンにとってもありがたいことなのですが、なんだか不思議な天気です(そしていまだに梅干しが干せていない・・・( ;∀;))。