私たちの農場に関心をお寄せくださり、ありがとうございます。

現在、農場プロジェクトはいったん一区切りを迎え、農産物の販売は行っておりません。ただし、メンバーの持続可能な農業への思いは変わることなく、今は研究と教育というかたちで、その実現に貢献すべく取り組んでいます。

もし、持続可能な農法で生産された農産物を手に入れたい、それにより農山村の生態系や農業者の暮らしの維持に貢献したいとお考えでしたら、有機農業を含めた持続可能な農業に取り組む農家の方々が各地で活躍されています。さらに、そうした生産者と消費者をつなぐ「産消提携」に取り組む団体もあります。

京都にお住まいでしたら、以下3団体がおすすめです。ぜひ、そうした生産者の方々や団体とつながっていただければ幸いです。

ニンジンの間引き菜。

ニンジンの間引き菜。

ニンジンは、根っこ部分を食べる機会の方が多い、という方がほとんどかと思います。

ところが!

畑で育つニンジンは、実は、葉っぱの方が多いんです。

この写真を見ていただくとおわかりかとは思いますが、一本のニンジンを育てたとして、葉っぱと根っこ、量的には葉っぱの方が多いのです。

調理する量も、
調理した後の一品も、
それを食べた後におなかにたまる量も。

さらに言うと、その「栄養」も。

葉っぱと根っこでは、葉っぱの方が多い!んです。

この時期、ニンジンは間引く必要があります。
すなわち、間引き菜をたくさん食べないといけない!のです。

というわけで、間引き菜に追われる暮らしが始まります。

わっさわっさという量のニンジン葉を、ざっくざっくと切り、

大きな中華鍋いっぱいに(はみ出てるかも・・・)ジャッと入れてさっと炒めて、ふりかけ風にしたり、ニンジン菜味噌にしたりします。

それをほかほかご飯にかけて食べます。
おいしいですよ~。ご飯が進むこと、この上なし。

ちなみに、ビタミンもいっぱいでお肌つるつる!

ニンジン菜たっぷり生活ご一緒したい方、ぜひお声かけください!(この時期、おすそわけ定期便にはニンジン間引き菜が入りますよ~。)