私たちの農場に関心をお寄せくださり、ありがとうございます。

現在、農場プロジェクトはいったん一区切りを迎え、農産物の販売は行っておりません。ただし、メンバーの持続可能な農業への思いは変わることなく、今は研究と教育というかたちで、その実現に貢献すべく取り組んでいます。

もし、持続可能な農法で生産された農産物を手に入れたい、それにより農山村の生態系や農業者の暮らしの維持に貢献したいとお考えでしたら、有機農業を含めた持続可能な農業に取り組む農家の方々が各地で活躍されています。さらに、そうした生産者と消費者をつなぐ「産消提携」に取り組む団体もあります。

京都にお住まいでしたら、以下3団体がおすすめです。ぜひ、そうした生産者の方々や団体とつながっていただければ幸いです。

今、世界でも「小農」に注目が集まっています。

今、世界でも「小農」に注目が集まっています。

なんで?
小さな農業って何?
ってことは、大きな農業もあるの?
小さな農業と大きな農業と、私や大切な人たちの暮らしと食卓、社会とどう関係あるんだろう?

そう思った方、是非お越しください!
この閉塞感いっぱいの社会において、「小さな農」が紡ぎ出す可能性について、何かヒントがもらえるかもしれません!

「小農学会」というと難しそうに聞こえますが、「小さな農を盛り上げてすてきな社会を創ろう!」と呼びかけている方々の集まりです。その中でも中心を担っているお一人でいらっしゃる萬田さんをお招きして、京都の山間地、京北で講演会を開きます。

日曜日の夜に雪降る(かもしれない)京北で、となかなか難易度高い集まりではありますが、またとない機会です~。宿泊も可能ですし、ご興味おありの方のご参加お待ちしております!また、情報を共有願えれば助かります!どうぞよろしくお願いします!

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「今なぜ小農なのかー農業に光をあてるー」 
萬田正治氏(小農学会代表世話人・鹿児島大学名誉教授)講演会
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貨幣経済が発達し、人は都市に集中し村の小学校が廃校となり集落が消滅し農村が寂れていく。にもかかわらず農政の流れは、営農種目の単純化・大規模化・兼業・農的暮らしなど農家のみならず農に関わる都市生活者も。農村社会の崩壊を押しとどめるには・・・

とき:12月17日(日)
18:00~19:00 講演
19:00~21:30頃 こん談会
(夕食の合鴨鍋をつっつきながら農業談義に花を咲かせましょう)
ところ:中江公民館
〒601-0315 京都府京都市右京区京北中江町清水尻34−2
かいひ:2,500円(講演のみは500円)
主催:中江合鴨農家、後援:中江農家組合

※参加者は、連絡先へ12月14日までに申しこんで下さい。尚、宿泊される方はあうる京北(ゼミナールハウス・宿泊2700円・朝食570円)を準備できます(希望者は連絡の際にお伝え下さい)。

連絡先:松平 E-mail:kurodaira1974@gmail.com
https://www.facebook.com/events/192645581292622/