私たちの農場に関心をお寄せくださり、ありがとうございます。

現在、農場プロジェクトはいったん一区切りを迎え、農産物の販売は行っておりません。ただし、メンバーの持続可能な農業への思いは変わることなく、今は研究と教育というかたちで、その実現に貢献すべく取り組んでいます。

もし、持続可能な農法で生産された農産物を手に入れたい、それにより農山村の生態系や農業者の暮らしの維持に貢献したいとお考えでしたら、有機農業を含めた持続可能な農業に取り組む農家の方々が各地で活躍されています。さらに、そうした生産者と消費者をつなぐ「産消提携」に取り組む団体もあります。

京都にお住まいでしたら、以下3団体がおすすめです。ぜひ、そうした生産者の方々や団体とつながっていただければ幸いです。

10月9日(日)、田んぼオーナーの参加者の方々と稲刈りしました!

10月9日(日)、田んぼオーナーの参加者の方々と稲刈りしました!
お天気が微妙でしたが、祈り続けたからか、なんとか昼からは晴れ間も見え、ありがたいことです。雨降りを予想していただけに「まだまし」とほっとするような天気だったとはいえ、田んぼの水がはけず、かなり難易度の高い稲刈りでした。

今年でふぁーむとしての稲刈りも10年目(で10回目!)ですが、こんなに「えらい」稲刈りは初めてです。

10月にもなるのに天候が不安定。
稲刈りには田んぼが乾いていないといけないというのに、いつまで~も空からしとしと、田んぼはぐじゅぐじゅ。。。

ご近所のおじいさま方も、田んぼと空を代わる代わる見ては渋~いお顔の日々で、田んぼから水を出すためにひしゃくで水をすくっている方もいらっしゃったほど!80代の方が「こんなことははじめて」とおっしゃるぐらいでした。

天気よ、なんとかもってくれ~と祈る中、総勢16名(うち、中学生1人、小学生2人、年中児2人)でモーレツにがんばりました。しかし、足下が悪かったこともありますが、分けつが想像以上に良くて、作業がなかなか進みません(うれしい悲鳴ですが)。

それにしても、子どもたちのがんばりようがすごかった!
中学生は大人並み(以上かも)、小学生と年中児4人で田んぼ中を走り回って稲を運んでくれたおかげでここまで進みました。

大人のみなさんも、もくもくと作業をこなし、最後は人間刈り取り機、縛り機並の働きでがんばりました~。

みんなで機械と化してがんばったのですが、稲刈りは少し残して時間切れで終了。終わったときは日もとっぷり暮れてまっくら、皆ぐったり、子どもたちはぐっしょり、でした・・・。

かなり体育会系な稲刈りでした。

稲刈りに参加されたみなさま、本当にお疲れさまでした!
(to be continued…)

*写真載せたのに載ってなかったので再投稿です・・

fad082c1bde42702ac05

コメントを残す