私たちの農場に関心をお寄せくださり、ありがとうございます。

現在、農場プロジェクトはいったん一区切りを迎え、農産物の販売は行っておりません。ただし、メンバーの持続可能な農業への思いは変わることなく、今は研究と教育というかたちで、その実現に貢献すべく取り組んでいます。

もし、持続可能な農法で生産された農産物を手に入れたい、それにより農山村の生態系や農業者の暮らしの維持に貢献したいとお考えでしたら、有機農業を含めた持続可能な農業に取り組む農家の方々が各地で活躍されています。さらに、そうした生産者と消費者をつなぐ「産消提携」に取り組む団体もあります。

京都にお住まいでしたら、以下3団体がおすすめです。ぜひ、そうした生産者の方々や団体とつながっていただければ幸いです。

草取りに夢中な母の傍ら、虫探しに夢中なボーイズ。

草取りに夢中な母の傍ら、虫探しに夢中なボーイズ。

人一倍声の大きい5才坊の声が谷間に響き渡りました。

「あっっっっ!オオクワガタのメスや!!!」

えええええっ???
オオクワガタが畑にいるの!?

とりあえず駆けつけてみると、クワガタを手に満面の笑みの5才坊。
こんな広い畑で。。。よう見つけはりました。

かーちゃんだったら絶対見逃してる。。。

あるいは「ヤマゴキブリ」と勘違いしたかも。
(ゴキブリとカブトムシ、クワガタは同じ種類(?)だってこと、坊たちが穴の空くほど見ている虫の図鑑で最近知った次第です)

むー、何となく見覚えのあるお方な気がする。。。

「コレ、もしかしてうちから逃げ出したメスと違うん???」
と誰かが言い出した。

そういえば夏の間、クワガタのメスオス2匹(とカブトムシたくさん)が坊のペットだった(そういえば今もいはります)のですが、クワガタのメスは脱走癖のあるお方で、夜な夜な、「ぶぅぅぅぅぅーーーーんん・・・」と家の中を飛び回っては、「どさっ。」とどこかに着陸、その後捕獲され、虫かごへと戻されていました・・・。その彼女、かもしれません。

首輪がしているわけじゃないし、見分けつきませんけど。

それにしても、せっかく外の世界に逃げ出せたというのに、うちの畑に逃げてきたんだとしたら、しかも坊に見つかってしまうなんて、なんと運の悪いお方かしら。

ま、でもよくよく見てみると、うちから逃げた彼女よりはちょっと大きいメスでした。くれぐれも、夜中に脱走しないでください。。。

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