「田植え、晴天にめぐまれて終了しました!」

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「田植え、晴天にめぐまれて終了しました!」
雨予報はありがたくも外れ、とってもいいお天気の土曜日。
小さい人たち、大きい人たち、総勢30人で田植えをしました。

子どもたちも、田んぼや畦でたっぷり遊びました。

田植えはやっぱり、たくさんでわいわいやるのが楽しい。

田植えにもくもくと熱中する子たちもいれば、

せっせと苗を田んぼに投げてくれる、ありがたい役を買ってくれる子も。

泥の中で苗がなくなったら、畦まで苗を取りに行くのは難儀です。
「苗なげて~」の声に、畦をぐるぐる駆け回って、「えいやっ」と苗がなくなった人の手元に投げる-なかなかコツが必要なおしごと、生き生きとこなしてくれました。

畦で「本格派おりょうり」に集中する子たちの笑顔もすてきだった~。

こんこんと流れる水路の水、田んぼの泥、わさわさ生える(ほんとに食べられる)野草の数々、ホンモノのお鍋におたまにお椀と充実したお料理グッズがそろえば、世界一の料理人。
おいしいとびっきりのメニューをふるまってくれました。

見つけた生き物について、「田んぼの生き物事典」で一生懸命調べる子たちの姿も。(大人だって夢中で調べちゃいます)

たっぷり泥とふれあった後は、おまちかねのお昼ごはん。
近くでとれた野草や耕し歌ふぁーむのお野菜た~っぷりの、
からだにやさしくって滋味あふれるお弁当。

あぁ、野草の天むすをはじめとして、なんとごはんのおいしいこと!
田んぼとつながったあとだからこそ、米がおいしいのかな。
(あまりにも待ちきれず、またしても写真撮り忘れる・・・涙)

大満足なお昼ごはんの後は、裏の清流で川遊び。

まだ5月の末だというのに、ゆるやかな流れの川はあたたかいところもあって、子どもたちは本気で泳いでいました。

普通なら、5月末といえばまだまだ川遊びには寒くって、足をつけてばちゃばちゃ遊ぶ、ぐらいが関の山なのですが、今年はほんと、びっくりするぐらい暖かい。

大きな魚(名前なんでしたっけ。。。?)や魚の卵(何の卵?)を見つけたり、とここでもいろんな生き物発見。

たーっぷり川遊びのあとは、おやつの時間。

暑い予報だった今日のおやつは、疲れぶっとぶクエン酸たっぷりの梅ゼリーに、おなかすきすきの子たち(とおとなたち)のために、たっぷりのおにぎり。
「ちょっと酸っぱいかな~」という梅たっぷりゼリーも、1.5升のおにぎりも、飛ぶように売れていきいました。

子どもたちの歓声がひびく、黒田のほっこりとした1日。

街だと子どもの声がうるさいと言われるそうですが、
山間地である黒田では、子どもたちの笑い声や歓声がひびくと、なんだかうれしくなるのです。

「黒田はほんまに子どもがおらんなったからなぁ・・・黒田の未来考えると悲しくなるわ・・・」と、涙目で言ってはった近所のおばあちゃんの顔を思いだし、こんな日が日常になったらなぁ、とちょっぴり感傷的になってしまう、すっかり黒田住人なわたしでした。

遠路はるばる来てくださったみなさん、ほんとうにありがとうございました

みなさま、おつかれが出ませぬよう、そして7月末、びっくりするぐらい大きくなっているはずの稲(と雑草・・・ため息)に、また会いに来てくださいね~!

「田植え、晴天にめぐまれて終了しました!」<br />
雨予報はありがたくも外れ、とってもいいお天気の土曜日。<br />
小さい人たち、大きい人たち、総勢30人で田植えをしました。</p>
<p>子どもたちも、田んぼや畦でたっぷり遊びました。</p>
<p>田植えはやっぱり、たくさんでわいわいやるのが楽しい。</p>
<p>田植えにもくもくと熱中する子たちもいれば、</p>
<p>せっせと苗を田んぼに投げてくれる、ありがたい役を買ってくれる子も。</p>
<p>泥の中で苗がなくなったら、畦まで苗を取りに行くのは難儀です。<br />
「苗なげて~」の声に、畦をぐるぐる駆け回って、「えいやっ」と苗がなくなった人の手元に投げる-なかなかコツが必要なおしごと、生き生きとこなしてくれました。</p>
<p>畦で「本格派おりょうり」に集中する子たちの笑顔もすてきだった~。</p>
<p>こんこんと流れる水路の水、田んぼの泥、わさわさ生える(ほんとに食べられる)野草の数々、ホンモノのお鍋におたまにお椀と充実したお料理グッズがそろえば、世界一の料理人。<br />
おいしいとびっきりのメニューをふるまってくれました。</p>
<p>見つけた生き物について、「田んぼの生き物事典」で一生懸命調べる子たちの姿も。(大人だって夢中で調べちゃいます)</p>
<p>たっぷり泥とふれあった後は、おまちかねのお昼ごはん。<br />
近くでとれた野草や耕し歌ふぁーむのお野菜た~っぷりの、<br />
からだにやさしくって滋味あふれるお弁当。</p>
<p>あぁ、野草の天むすをはじめとして、なんとごはんのおいしいこと!<br />
田んぼとつながったあとだからこそ、米がおいしいのかな。<br />
(あまりにも待ちきれず、またしても写真撮り忘れる・・・涙)</p>
<p>大満足なお昼ごはんの後は、裏の清流で川遊び。</p>
<p>まだ5月の末だというのに、ゆるやかな流れの川はあたたかいところもあって、子どもたちは本気で泳いでいました。</p>
<p>普通なら、5月末といえばまだまだ川遊びには寒くって、足をつけてばちゃばちゃ遊ぶ、ぐらいが関の山なのですが、今年はほんと、びっくりするぐらい暖かい。</p>
<p>大きな魚(名前なんでしたっけ。。。?)や魚の卵(何の卵?)を見つけたり、とここでもいろんな生き物発見。</p>
<p>たーっぷり川遊びのあとは、おやつの時間。</p>
<p>暑い予報だった今日のおやつは、疲れぶっとぶクエン酸たっぷりの梅ゼリーに、おなかすきすきの子たち(とおとなたち)のために、たっぷりのおにぎり。<br />
「ちょっと酸っぱいかな~」という梅たっぷりゼリーも、1.5升のおにぎりも、飛ぶように売れていきいました。</p>
<p>子どもたちの歓声がひびく、黒田のほっこりとした1日。</p>
<p>街だと子どもの声がうるさいと言われるそうですが、<br />
山間地である黒田では、子どもたちの笑い声や歓声がひびくと、なんだかうれしくなるのです。</p>
<p>「黒田はほんまに子どもがおらんなったからなぁ・・・黒田の未来考えると悲しくなるわ・・・」と、涙目で言ってはった近所のおばあちゃんの顔を思いだし、こんな日が日常になったらなぁ、とちょっぴり感傷的になってしまう、すっかり黒田住人なわたしでした。</p>
<p>遠路はるばる来てくださったみなさん、ほんとうにありがとうございました<m(__)m/></p>
<p>みなさま、おつかれが出ませぬよう、そして7月末、びっくりするぐらい大きくなっているはずの稲(と雑草・・・ため息)に、また会いに来てくださいね~!

4 thoughts on “「田植え、晴天にめぐまれて終了しました!」

  1. Saeco Kawaguchi

    お世話になりました〜!とっても楽しい一日だったよ。
    あの大きいお魚(カマツカ)は、塩焼きにしていただいたらめっちゃ美味しかったよ!
    石の裏側に張り付いていた卵、帰って調べてみたらどうやらゴリらしい。養殖してみては?約30匹ほどのゴリもから揚げにして塩振ったらあっと言う間になくなったよ。油に入れるとピクピク動く姿も子どもたちにとっては衝撃的でリアルな食育となりました。いつも素晴らしい経験をさせてくれてありがとう!

  2. 耕し歌ふぁーむ

    Saeco Kawaguchiちゃん、ご一家できてくれて、うれしかったです~。ありがとう!
    ひょえ~、やっぱりゴリだったのかー。あんなに金色できれいな卵だったなんて!そんな希少(?)なの、見ることができて、うれしい発見でした!孵化するといいなー。
    それにしても唐揚げはおいしそうだ~。やってみます~。

  3. 耕し歌ふぁーむ

    Saeco Kawaguchiちゃん、あと、最後お伝えしそこねたのですが、なんのかんの言っても里山暮らしは楽しいです!モチロンため息でるような「田舎ならでは」のイヤなところはたくさんあるけど(そこばっかり言ってしまったけど・・・)、そういう部分はちょっとずつ改善していけたらいいなーと思ってます。若い人、新しくて前向きな人が入ってこれば、いい風が吹くはず。京北いいとこ、ぜひともご検討くださいませ

  4. Yoshito Hanatani

    +3 の写真は何を表しているのですか?なぜ最近は里山という言葉が頻繁に出てくるのですか?水稲の場合に「森を真似る」炭素還元農法が導入しにくいでしょうけれど、「炭素を大地に還元する」がクリーンエネルギー云々の原点につながっていますから、その方向での新しいアイデアが欲しいですね。耕し歌ふぁーむはどこにあるのですか?行ってみたい。

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