「こどもピーマン」
ウワサのこどもピーマン、初めて育ててみました。
うちでは珍しく、交配種です。
名前が一人歩きしている感があるのですが、なんと、メキシコの劇辛トウガラシ、「ハラペーニョ」が祖先だそうです!!!
どうりで形が似ている!と思ったのですが・・・ムムム???
ほんのちょーーーーーーっとでも口にするだけで「カラムーチョ!!!!!(って古いですよね・・・)」な、あのハラペーニョから!???!?
と思うと、交配技術のスゴサにうならざるをえませんね。
そんな話を聞くと、口にするのは勇気が必要です。。。
もし、ハラペーニョだとしたら。。。この量は恐るべし。。。
万一ハラペーニョが混ざっていたとしたら。。。
ま、ハラペーニョは育ててませんので、種苗会社さんを信頼して食べてみました。
お味の方はといいますと、「辛くないハラペーニョ」。
って、ハラペーニョ、そんな量、口にしたことないんですが。。。
種苗会社のホームページによると特徴は以下の通りです。
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1.全糖量が高く甘い
糖の中でも甘味度の高いフラクトースの割合が高く、従来品種よりも甘味があります。
2.パプリカより酸っぱくない
クエン酸の含量が、パプリカの7分の1程度で、酸味が少ないピーマンです。
3.苦味が少ない
苦味に関与するポリフェノールの含量は、従来品種の約10分の1です。
辛くない
4.トウガラシ‘ハラペノ’由来
メキシコのトウガラシ‘ハラペノ’由来ですが、辛味成分のカプサイシンを全く含みません。
5.果肉が厚くジューシー
果肉の厚さが従来品種の2倍以上で、水分含量が多くジューシーな食感です。
6.豊富なビタミンC等
一般的なピーマンに比べて、ビタミンCやカロテン含量が多く含まれています。
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こちらのピーマンさんは炒めてもそんじょそこらじゃヘタリませんで、ほんま美味しいですっ!
形はほんと、ハラペーニョみたいですね。。
Fumi Sugiyamaさん、ほんまおいしいピーマンよねぇ。形だけが、ちょっとビビるよね。。。
名の付け方が、さすが絶妙!
もし「甘ハラペーニョ」とかやったら、ここまで受けへんかったやろうなぁーと思うのです。(センスない私なら絶対そんな感じのん付けたわ~)