京ラフラン
大根とコールラビ(キャベツの仲間)の属間雑種に産まれた、新しい京野菜。
茎と葉はみずみずしく、生食するとだいこんを思わせる風味。
火を通す甘みが引き立ちます。
キャベツの仲間を祖先に持つので、パスタなど洋風料理に合うほか、さっとゆでて野菜スティックにしてもおいしいです。
京ラフランの生の栄養成分は、カルシウムがほうれん草の1.7倍、ビタミンCが2.9倍含まれているそうです。
冬の終わり、春を待ちわびる時期、いわゆる野菜の端境期に育つ京ラフランは、食卓にもカラダにもウレシイ野菜です。