バジルは、世界で一番よく使われているハーブのひとつ。
パスタに和えるバジルペーストから薫り高いデザートやサラダまで、世界の多くの家庭で欠かせないハーブとされています。
原産地は現在のインドあたり、5000年も前から料理に利用されていた歴史の古いハーブです。
非常に強く個性的な芳香だけでなく、薬用としての効能が高いことでも知られ、古代エジプトやギリシャでは「王のハーブ」、インドでは神に捧げるハーブとされ、儀式などにも利用される特別なハーブでした。
バジルは、β-カロテンとビタミンEが豊富で、免疫力を高め抗酸化作用があるといわれています(アンチエイジング効果です!)。
生でサラダで食べたり、相性の良いパスタで食べるのがおすすめです。
もしすぐ食べきることができないのなら、「ペスト・ジェノベーゼ」(ジェノバ風ペースト)にしてしまえば、香りも色も長い間楽しむことができます。