モロッコインゲンも元気よく育ちました。
トウモロコシと混植します。
トウモロコシと豆の相性はバツグンです。
両方の原産地は中米あたり。
トウモロコシと豆と南瓜を混植する伝統的農法は「ミルパ」と呼ばれ、原産地の候補地として一番名高いメキシコの農村では今でも行われているようです。
豆のつるが成長してトウモロコシを支柱として巻き付いていくのです。
支柱を立てなくていいなんて、こりゃ楽やん♪と思ったのですが、実はちょっとややこしいことが。
トウモロコシにからみつくインゲンの実を探すのは意外とややこしいのです・・・だって、トウモロコシのわっさわっさと茂る葉の陰にかくれていたりするんですもの。
支柱にからみついたインゲンの方が収穫が簡単な気がします・・・
U-Pickとかにすれば、きっと楽しいんですが、常に走っている農家(特に夏は・・・)にとってはなかなか頭痛いところ。
何か方策を立てねば!なのですが、もう待ったなしなので移植してしまいます。
そう、この時期、野菜たちに追い立てられる暮らしです。。。