/>トーション (にんじん)Touchon Carrot
フランスの伝統品種。甘くて柔らかくて、ヨーロッパでは大人気のにんじんです。土を落として、皮もむかずに生のままがぶり!が一番大好きです。
<ニンジン共通のおはなし>
にんじんは、寒くなればなるほど甘みを増します。真冬に雪の中でもにんじんが凍らないのは、からだに蓄えた甘みのおかげです。寒くなると身を守るためにうーんと甘くなるんですね。
一方で、冬の始まりの今は、まだあっさり味です。これが真冬になると味が濃厚になるんです。同じ品種でも、時期によって違う風味を楽しんでいただけたらうれしいです。
ふぁーむからは、にんじん菜も一緒にお届けです。
実はにんじんを栽培すると、根っこよりも大量に出るのが菜っ葉。ふぁーむ一家もにんじん本体よりも大量ににんじん菜を食べています。セリ科独特の香りはやみつきになりますし、菜っ葉の栄養価はにんじんよりも豊富だと言われています。あまり出回る機会のないにんじん菜ですが、畑に捨てられているのはもったいないなぁと思うほど。無農薬なので安心してたくさん食べられます。
そんなニンジン菜の食べ方で、軍配が上がるのがかき揚げや天ぷら!絶品です!一度はお試しください!柔らかくて風味豊かな葉っぱは、サラダに加えても楽しいです。ジャコとふりかけのようにしてもおいしいです。
新鮮なうちにかき揚げが一番風味よいですが、保存することも可能です。着いてすぐ食べられない場合は根っこと切り離して、根っことつながっていたところを水に差して保管すれば、二日は持ちます。二日以上保存したい場合は、ざく切りをして冷凍保存してください。
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