今日はジョッシュくんがお手伝いに来てくれました。京大で農業経済を専攻する韓国からの学生さんです。
オルタナティブな農業のあり方をテーマに、日本と韓国、イタリアにおける取り組みを研究している好青年。
どうやったら生産者と消費者(あまりこの言葉好きではないのですが)でおもしろいコラボができるか、について、熱く語る彼との話には、とても刺激を受けます。
ホットなテーマに農作業もはかどるし、一石二鳥とはまさにこのこと。
最近、国連機関FAO主催のアグロエコロジー会議に出席された彼。世界で主流となりつつあるアグロエコロジーですが、日本の百姓はなかなか断絶された状況にあるとも言えます。。。日本の大多数の小規模な有機農家はアグロエコロジー的アプローチで日々土と向き合っていると思うのですが、そんな発信はおろか、国際的なネットワークにジョインする余裕はまったくない、というところなのだと思います。
小規模農家同士が国境を越えてつながることで、可能性がいろいろ出てくると思うので、ぼちぼちつながっていけたらなーと思っています。何より楽しいはず!
Josh, thanks for coming all the way and we appreciate your great work so much! Let us explore cool and fun activities to make alternatives viable!
農業の政治経済学です〜 アグロエコロジー会議の話、直接話に行ったのね。良かった。
All my pleasure. It was a great time to me as well learning your rich experiences and ideas. Midori Hiraga Thanks. Yes, Our studies would associate with political economy rather than a pure(?) economics. 🙂