写真は、耕し歌ふぁーむのピッカピッカスナップエンドウ
という品種(固定種)のスナップエンドウです。見た目も甘さもよく、子どもに大人気の品種です。
100万人の野菜図鑑のさやえんどうのページには様々なさやえんどうが紹介されています。
https://vegetable.alic.go.jp/shouhishsayasai/shouhisha-zukan/sayaen/sayaen.htm
と紹介されています。
さやは美人の眉のごとし、ということで
「「豌」のつくり「宛」は曲がった輪のこと。美しい眉の細く曲がっていることから、美しい容姿という意味もあります。
えんどうの若さやは柔らかく美しいので中国では豆に宛を組み合わせ”豌豆”に。
えんどうにはさやえんどうと実えんどうがあり、実えんどうのうち、色が濃く未成熟の実をグリーンピース」
と紹介されています。
耕し歌ふぁーむでは、スナップエンドウのケークサレ
http://tagayasiuta.com/2017/06/18/3899/
にも挑戦しています。
スナップエンドウは1970年代にアメリカから日本に種がやってきて導入された品種で、ここ10年で生産量が増加しています。日本で一番生産しているのは鹿児島県。温暖な気候を生かし早春から出荷されています。