秋冬野菜の準備と、晴れ間をぬっての稲刈り

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秋冬野菜の準備と、晴れ間をぬっての稲刈り。
びしゃびしゃの田んぼもあり、最適な日程を読むのは至難の業。

しかも機械が途中で故障(涙)。
ここぞというところで故障するのが機械なのかしら。。。

この時期、ばったばたな毎日です。

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【土を耕す者たちの息づかい】(誤字脱字ご容赦)
怒涛の稲刈り週間。二度目にまいた秋冬野菜もほぼ虫害により全滅。。
稲刈りと同時並行で三度目の種まき。一体何袋まけば芽が出るのか。
この10年で虫にここまで悩まされたのは初めて。ここひと月の作業がすべて無駄なものに。。
秋冬野菜の遅れで不安な夜を過ごす。三度目の種まきの準備をして(ウーファーの頼りになる学生さんと奈美さんに種まきをお願いして)稲刈りに。
他の農家が稲刈りが終わるとうちの田んぼに鹿が集中的に侵入。隅っこを少し食べ始めたので慌てて稲刈り。。ここまでひどい鹿害も初めて。。
とにかく多くの田んぼに鹿が入った痕跡がある。。
ここ2日は宅配や畑作業を終わらせて田んぼに向かったのが16時半
「今から稲刈りか?」と近所の爺ばばも冷や冷や。。
案の定、終了は日もとっぷり暮れた19時ごろ
はやる気持ちもあり刈るスピードはマックス。心配で後片付けに来てくれた最近、色々やりあった爺様が音がやばいなと忠告。ファンベルトが確かにギリギリな感じでいやな予感。。「家まではいけるやろ」と爺様
しかし帰宅途中まさかの道の真ん中でファンベルトが切れ動かなくなる
慌てて農協に電話。時刻19時過ぎ。。機械センター担当者が奇跡的に残業していて引き取りにきてくれた。。命拾い。。だって道の真ん中にコンバインがあると危険だし車も通れず。。農協が来る前に近所の人も軽トラで牽引を試みるがあまり動かず。。コンバイン重たい!
30分弱で農協到着。無事引き取り完了。機械担当の方がさくさくと積み込みを完了させてくれた。農協も機械や営農部は赤字運営と聞く。そりゃあこんな細かくてカネにならない対応していたら赤字だわね。。(出張料いつもまけてもらっているし。。)それを共済部門等の黒字で補っていると地元の人は言う。農協改革でこうした地元の細かなサービスができなくなるのではと危惧する声が大きい。いやあ小農にとっては生命線がなくなることにもなると思いますわ。

そして近所の農家に乾燥をお願いに行く。到着20時、この時期は仕方がないとはいえこの時間は至極迷惑 なのに乾燥機にコメを入れるのを手伝ってくれる
機械化が進んだとはいえ、米は八十八の手がかかる重労働やね
30キロ袋を何度も担いでは積み、運びしていると腰がしびれる~ほんま農家ブルース?パンク?いやあ農業労働はほんまなんというか底辺的ですな。。

小さな地域のネットワークというかつながりの中で右往左往する。それは小さな経済の循環の輪でもある。みんな這いつくばる様に生きている。(よくも悪くも極論的ですが)地域で生きる人々の生き様。共同体的な限界性もあるが、この循環の輪は同時に未来への持続可能な地域づくり・農業づくりの可能性も内含しているがそれを誰も言語化できていない気がしている。
その生き様はまた現在進行中のグローバル官僚が進めるネオリベラルな社会づくりへの対抗軸になりうる可能性でもある。日本政府はTPP等を駆使して日本やアジア太平洋全体を再構築しようとしているが地方で這いつくばって生ける者たちの息吹にそこに対抗しうる可能性を感じる自分がいる。
近況報告にしては最後勇ましくなりましたがこの辺で。。一休みさせていただきます。。

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