耕し歌ふぁーむの松平が登壇します!タネに関するイベントです。当日は種子法だけでなく、松平自らも栽培する伝統野菜や野菜のタネの話の向こう側についても語ります!
『種子法廃止』
この言葉を聞いて初めて、種子法という法律の存在を知りました。
お米や大豆や小麦など。
日本の食の根幹を支える食べ物のタネは、この法律の下で、国と農家や関連機関によって守られてきました。
2018年4月1日を持って、この法律が廃止されることで、これからの食を取り巻く環境は、どうなっていくのでしょうか?
また私たちは、この状況にどう向き合えばよいのでしょうか?
農家ジャーナリストであり、 AMネット(NPO法人)にて水をめぐる環境や地域、循環する食のことに取り組まれている松平尚也さんに、これからのタネのことについてお話して頂きます。
ご参加頂く皆さんと一緒に、「みんなのタネのこと」、考えてみたいと思います。
また、分かち合いたいタネをお持ちの方は、当日ご持参ください。参加の皆さんと「タネの交換会」などもできればと思っています。
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【イベント内容】
「種子を食卓から想う」
・大地といのちをつなぐ、へその緒であるタネの今
・種子法廃止が意味するもの
・野菜といのちとつながる暮らしかた
【松平尚也氏プロフィール】
農・食・地域の未来を視点に情報発信する農家ジャーナリスト。
京都市・京北地域の有機農家。
NPO法人AMネット、京都大学農学研究科に在籍し、世界の持続可能な農や食について研究する。
農場「耕し歌ふぁーむ」では地域の風土に育まれてきた伝統野菜を栽培、セットにして宅配を行いレシピと一緒に食べ手に伝えている。また未来の食卓を考えるための小冊子「畑とつながる暮らし方」を知人らと出版(2013年)
※Yahoo!ニュースでも執筆されています。
https://news.yahoo.co.jp/byline/matsudairanaoya/
【開催日時】
2018年2月11日 午後1~5時
【開催場所】
小田地区会館(JR「尼崎」駅より南へ徒歩5分)
http://w8.alpha-web.ne.jp/~odaruma/index.html
【参加費】
お一人1000円(中学生以下は無料)
【申込方法】
こちらのイベントページの「参加」を選択してください。主催者からの返信を持って、参加確定とさせて頂きます。