聖護院大根
Shogoin Daikon

聖護院大根 Shogoin Daikon

京野菜には、いわゆる地大根がたくさんあり、なかでも有名なのが聖護院だいこん。
約 170年前、左京区聖護院の農家が尾張の長大根から作り出した品種です。

京都の千本釈迦堂、鳴滝了徳寺で12月9日と10日に大根焚が行われます。
大きくまんまるのだいこんは冬の味覚の代表格とされます。

苦みがなくほんのり甘いのが特徴。
長時間炊いても煮崩れせず、それでいて口に入れると舌の上でとろけるほど柔らかいので、ふろふきだいこんやおでんといった料理が一般的です。

大根葉は、お野菜の中でもミネラルが豊富で栄養に富んでいることで知られています。特にビタミンCやカルシウムなどはお野菜の中でも一番、gあたりのカルシウムも牛乳と比較しても格段に多いのです。

おみそしる、ざく切りの塩もみ、おじゃことカラカラになるまで炒めてふりかけ、サラダ、など、用途は多彩です。是非活用してくださいね。

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